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Team Spoonはスーパー耐久シリーズ2014年はFit3-RSで参戦、開幕戦のもてぎ5時間耐久レースでデビューウィンさせました!!

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予選はドライ、FIT3RS がコースレコードを更新してポールポジションをゲット、トヨタ、マツダ勢など他をまったく寄せ付けない圧倒的なスピードパフォーマンスを予選で見せつけたのです。

 

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 土曜までは春爛漫、うららかなモテギでの予選前Pitウオークで未来のHondaファンとなごやかに記念撮影したり、とても穏やかなモテギでしたが、、

 

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しかし日曜は朝から強風と豪雨、そんな中でスタート進行して行きます。

ドライバーは、老練な松井猛敏、天才的に速い中島保典、そして説明無用な荒聖治の3名がドライブ。

午前のキャブレーション枠で決勝シュミレーションをブリーフィング、タイヤライフ、燃費、インアウトのロスタイムなど様々な要因をチーム全員で検討しました。

 

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スタートドライバーを務めたのは荒聖治、序盤からスティディな走りで毎ラップ0,8~1秒をリード、2番手に1LAP 近くのマージンを作り出して2 番手の松井猛敏につないで行きます。

 

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2番手の松井もこれまたクレーバーな走りでこれぞ耐久レース、正確にラップタイムを揃えるあたりは只者ではありません、後続とのリードは保ちながら終始安定したレースラップを刻んで行きます。

 

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3 番手の中島保典もリードを保ちながら刻々と変化するコース状況の中を絶妙なタイヤマネージメントで最終ドライバーの松井に予定どうりにバトンタッチ、最終ドライバーの松井は2位との間に10秒のマージンを守り500kmを走り僅か10秒差でFit3のデビューレースを劇的な優勝で終えたのです。

 

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表彰台はHonda勢が独占する結果となり、3 台のFITともノントラブルで豪雨の荒れたコースでHondaの凄さ、速さ、耐久性をアピールすることが出来ました。

次戦は5 月25 日、ハイスピードコースのSUGO3 時間耐久レース、チームは次戦に向けさらにFit3ーRSを更に速くすべく2号車にスイッチ、社内コード「RSR」と称して大胆で斬新な各開発を進めて行きます。

なお記念すべきデビューウィンを獲得が出来た1号車は他参戦チームに貸し出す予定です。

これからもHondaファン、Fitファン様の熱い応援よろしくお願いを致します。