ほぼ同時に入庫を頂いた2台のS2000、
試乗して点検すると、なんとマッたく同じ作業メニューでした。
これだと同じ見積もり書が使えますね(笑)
作業前にギアオイルを抜いて見ると排出されたオイルはキレイな状態でした、2台ともにキレイ、
う~んこの後のレポは2台の写真がゴチャになるかもしれない、
そんなコンデションが似ていて良いのかな、、て感じの2台でした。
こちらシルバーは走行7万km、丁度初回のクラッチ交換時期です。
AP1-100型はボディが軽い最初期型ですね。
2階1番リフトにご案内です。
2台ともぺラシャ、ドライブシャフトの状態はほぼ同じでした。
PROPELLER SHAFT DRIVE SHAFT SET
そして白は奥のリフトで作業、その横ではS耐用2号車の車両製作が平行して進行、
フ~、とろける様なレーシングカーの製作は任せてチョ、なお明日から1号車はモテギ公開テストに向け準備中です。
こちら走行11万km、AP1-100型、
プロドラの白リムが白ボデーに組み合わされて素敵!!
通好みなカラーコディですね。
3階から撮影しました。黄色Fit3ーRSと手前の緑メタなインサイトは
2台ともK20エンジンに搭載スワップ中、この乗せ換え作業は近々レポしますね。
メカの可愛い御尻がタマリマセンな~、レースカーの後ハッチは開けるとこんなジャングルジムな状態、
現在のJAFの車両規則だとここまでのゲージは必要ないのですが、、
2号車は更に軽くしたいので少し減らしますW。
消火器も装備しないとね、誰なの、軽量化とか言って中身を抜いて「空」にしているのは、、
レース後の再車検で落ちるから、、滝汗、
ミッション降ろして、、安全にね。
新旧の比較写真、
TRANSMISSION OVERHAUL
赤〇、削り落とすのはエンジンマウントのここね、
青〇のカバーを取り外すとエンジンを5mm低~く搭載が出来ますよ、
&マウント部を良く見るとボルト穴が大きく開口しているので後ろに寄せて積むことも可能です。
世界中のクルマに使える、、いわゆる大量生産のライン製造で生まれるネジ穴利用の「コネタ」でした。
積むぜ、おニューなミッションサクサクとね。
で決めは「リジカラ」だよね、ヤッパリお約束の広告でした。
S2000リジカラ
Posted by 吉澤