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実は密かに人気のDB8型、4Drに炎のSiRーVテックエンジンを積んだ通好みなバージョンですね、

オーナ様の的確なメンテオーダーでご入庫されました、パチパチ。

いつものように着手前に試乗して、まずは各部の洗い出しです。

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フムフム、ハブは×、エンドも×、ラックは△、、これなら大丈夫、決定的なダメージはありませんから、

新車以上に素敵なクルマにしちゃいますので、キッパリ。

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メニューに従いながら車両の左右に別れた担当メカが粛々と作業を進めます。

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写真の一番奥はFit3にk20+6速マニュアルを積むエンジンスワップ、近々完成の予定、

白いS2000はエンジン、ミッション交換、横のターボNSXは次の出待ち、

肝心のDB8は各部を点検しながらドンドンと分解してます。

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こんな状態にしてから、、

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エンジン、ミッションを降ろし(吊り上げ)て、、。

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外したパーツ群を記念に撮影して見ました~。

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象の肌てこんな感じ??アッパーアームのジョイントブーツ部ですね、当然新品に交換で酢。

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ステアリングブーツが劣化しているその手前赤〇がタイロッドエンド、タイロッドエンドの奥青〇部がラックエンドです。

IMG_0008のコピー

赤→部のラックエンドにガタがありました、、

タイロッドエンドだけ交換してもガタが取れない場合は

ここ点検ね。←タイロッドだけではなくラックエンドのガタも注意!

ここの見極め重要デス!


15万km超えたらタイロッドとラックエンドの兄弟は同時交換をお勧めしてます。

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エンジン室で新旧エンジンがご対面、おわかりでしょうが手前がオールド、奥がNEWね 

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降ろしたエンジンから外したインテークマニホールドはこんな形状です。

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インマニを更に分解するとこんな構造です。

低速のトルクと高速域でのパワーを追求した実に凝った、

今では造れない(許されない)手間とコストを掛けた吸気共鳴を意図した設計ですね。

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う~ん、無常、インマニの中は吹き返しのオイルでどろどろ、オゾマシイ~。

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再使用するインマニ内部の各パーツ、ボデー本体は高温洗浄機でキレイにして、、

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ACのベルト関係のテンショナーなどベアリングはガタが、即交換です。

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ボルト類も交換しました~。 ←ボルト類はカジっているから交換ではないんです。

この手のボルトが金属疲労で折れてしまうことがあるんですね。

エンジン系のプーリー交換の時は必ずセットで交換してください。

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newなエンジン、ミッションを載せます。

ENGINE COMPLETE,B18C

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何をワイガャしているんでしょうか?

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こうじゃない~愛じゃない~恋じゃない~♡♡

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次回のブログの予告、

B型系エンジンで突然死するデスビ本体の合否の判定勉強会です。

乞うご期待あれ(告)

 

Posted by 吉澤