「タイプワン日記、その②」

レーシングＮは大阪ナウ～自走でね、お伊勢詣りしてから有名スポットの道頓堀に、

この橋は恋のパワースポットと聞きました～、東京で言うと新宿２丁目橋でしょうか？

しか～しＮ君はキュート、完全にマジ元祖「ガチスポ」系です。

で、これが走らせると速いんだ、＋乗ると楽しい、そんな想像を超えたマシンなんです、ジツはね。

日本のハイエース界をリードしていると言われているONEボックスの大御所、大阪のボクシーさん、

表敬訪問させて頂いて記念撮影したＳＰＯＯＮのＮレーシング、

でも鯨と鯵ぐらいサイズが違いますな～（笑）

これからＮレーシングは年末まで関西圏でレース活動、年明けはオートサロンに展示の予定、

それまで大阪の皆様どうか宜しくお願いします。

タイプワンでは北米モデル、シビッククーペのエンジンをスワップしてました。

ヨイショ、で元のエンジン、ミッションを抜いて、３００Hp載せちゃいました、これから「強度検討書」を作成して、
構造変更しながら平行して受検です。僕たち受験生～て唄いながら作業してまうす(鼠) ♡

これは元は００号の500HpターボＦＤ２、今は籍を入れ替えＳＰＯＯＮ号に、
人間で言うと初めての×１と言う感じでしょうか（笑）

これから新型ＲＳのＬ１５Ｂエンジン＆６速マニュアルを降ろしてＫ２０エンジンに積み替えます。

トランスミッションはＫ２０系の６速マニュアル、ファイナルレシオもタイヤ円周と要求最高速度を検討して、、

エンジンスワップ作業は構造変更も並行して行ないます。

でＲＳから抜いたＬ１５Ｂ型エンジンと６速マニュアルトランスミッションは

ウルトラマリンブルーメタの元祖インサイトに搭載しちゃいます。

いわゆる玉突き型スワップですね。

明日から筑波、来週は袖ヶ浦と絶え間なく開発テストが進むフィットＲＳ、ぜひディーラーで試乗して下さい。

ＥＧ６を彷彿とさせる伸びのあるパワー感、乗り味は欧州車のそれ、リヤーが超絶に安定しているのが◎

ＳＰＯＯＮではリヤーのセットはそのまま生かして、フロントのアドヒージョンを上げる方向でチューニングしています。

ミニサーキットだと８６より速くて、現状でも痛快無比のファンな操縦性です、で音も良し。

Ｈｏｎｄａ車て感じが濃厚です。

こちらのクルマ全体のリビルトとエンジンスープUPチューンで入庫したS2000、

オーナーと相談して20年先まで乗れる、そんな高耐久性で芳醇なクルマ造りをご依頼頂きました～。

ご注文ありがとうございました。ブログで製作記をUPしますので、どうかご期待下さい。

 

Posted by 吉澤