S660のチューニング

今週はS660のトータルチューニングをご紹介です。
こちらのお客様は、後期型が納車され6000km程ノーマル状態を十分楽しんだので、次のステップとして足廻りやブレーキ、マフラー交換などのトータルチューニングをご依頼頂きました。

ノーマルからの変化を感じるのは、チューニングの楽しみの一つですよね。

S660の必須チューニングメニューと言えば、スティッフプレート+リジカラです。これだけで高速域の安定感は激変します。
更に、フルスペックダンパーとスタビライザーセットも装着します。

リア側も、リジカラ、リヤスティッフプレート、スタビライザーを取り付けます。
リアスタビライザーは、純正比[200%/220%]の2段階調整付きです。お好みに合わせて効きを変える事ができます。

ちなみに、S660のリジカラは前後セットなんですよ。

クラッチダンパーレスホースも取付しました。
S660のクラッチラインには、駆動系の保護を目的とした遅延機構が装着されています。
ダンパーレスホースに交換して、スポーツ走行に向いたダイレクトなクラッチフィールが得られます。

ブレーキ廻りもSPOON製で統一することで、ブレーキの前後バランスもバッチリです。ホイールもSW388に変更する事でスペーサー無しでの装着が可能です。

モーションコントロールビームも装着しました。
フロントグリルの向こうに僅かに見えるSPOONロゴがさりげないおしゃれですね～。

大人気のN1マフラーを装着してエキゾーストサウンドもイイ感じです。

試乗確認とアライメント調整をして、全ての作業が終了しました。

3日間のお預かりで総額¥1,609,970-(税込)でした。

ご来店ありがとうございました。

S耐2024 レースレポート ROUND.7