今週のタイプワンブログは、K型エンジン搭載車のCL7型アコードのクラッチ交換をレポートします。
S-TAI BUMPERでバチッと決めた、ミラノレッドが発色鮮やかでとても綺麗です。

年明けからB型エンジン搭載車のリフレッシュが続いていたので、久しぶりのK型エンジンの整備です。どちらのエンジンも名機で未だに根強い人気がありますね。

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K型エンジンはまずサブフレームを降ろし、ミッションを外していきます。
CL7はサブフレームと電動式パワーステアリングを一体になったまま降ろします。

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降ろしたミッションのクラッチハウジング側の汚れは想定内でした。オイル漏れも無く、綺麗に清掃をして車体へ戻します。

赤矢印部はペダル操作時にダストが掻き寄せられ、ペダルストローク不足やペダルフィールを重く渋くする原因となります。

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今回はFD2のフライホイールを流用し、軽量化も同時に行いました。
CL7純正の7.0kgから4.8kgへ軽量化が可能で、費用は+で23,100円(税込)です!
純正採用の重量なのでアイドリングが不安定になる事もありません。

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サブフレームを車体へ戻す際には、錆を落として防錆塗装です。ちょっと錆が多く手ごわいですが、しっかりと処理します!

よ~く見ると穴ズレが起きているのがわかります。

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ココはサブフレームの締結ポイントで、赤線部赤矢印方向の穴ズレが起きているのが分かりますね。

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リジカラを装着する事で、カラーの矯正効果で「車体に対し正対した状態」で取付が可能になります。

ミッション脱着作業時はフロント側の部品代¥19,800(税込)のみでOKです!

リジカラ

締結ボルト4カ所を均等に締め上げ、リジカラの潰れ感を感じながらサブフレームを車体へ戻し作業終了です。

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最後に試乗確認をして全ての作業が終了です。

作業総額は¥181,885(税込)でした。

雪が降る前にお返し出来てお客様も一安心。ご来店ありがとうございました。