既にCL7、AP1/AP2、FD2用で発売されているサブフレームリジットカラーですが、
今回、タイプワンメカニックが普段使用しているマイカーでの装着効果を
テストしてみました。
まずは吉澤君のライフでのインプレです。
今回は、既にブログでも紹介しお客様からも体感出来るパーツとして好評の
サブフレームリジットブッシュを私が普段通勤で使用している軽自動車に取り付け、
普段使いの車で実際どれ位の違いが感じられるのか?を試してみました。
車両はH17年式ホンダライフ、走行約10万キロでタイヤ、ブレーキパッド等フルノーマル。
毎日通勤で往復80キロ高速を含めて乗りますが、真っ直ぐが多いので距離の割りには
それ程各部のヘタリは感じていませんでしたが・・・。
サブフレームのボルトを外してみると、やはりボルト径に対してフレームのガタは
かなりありました。
今回はFD2用を小加工で装着する事が出来ました。
早速試乗してみると、ビックリするほどの変化に正直、自分が1番驚きました!
通勤の足なので今までフロントがフワフワしようが接地感が無かろうが、
こんなもんでしょっていう感じだったのですが、まずステアリングの初期のフィーリング、
スパっと切った時のレスポンスが格段に良くなりました。
そしてフワフワしていた感じが抑えられ、感覚的にステアリングが重くなったというと
分かり易いかもしれませんが、接地感が増しているのが体感出来ました。
車が車だけにもちろんサーキット走行や峠でどうこうという使い方ではありませんが、
これ程分かり易く車が変わる事に驚きました。
そして次は城本君のFIT(GD3)です。
日常の足として使っている私のFIT(GD3初期型)にサブフレームリジットブッシュを
付けてみました。
FITは写真中央のようにフロントのロワアームの付け根が、
サブフレームと車体をつなぐボルトと共用なので、足回りの剛性UPも期待できそうです。
取り付けは、FD2用を少し加工するだけですんなり付きました。作業時間は約1時間です。
早速試乗してみました。
まずエンジンをかけてみると、いつもと特に何も変わり無い??
今までにお客様のシビック、S2000等に何度も取り付けて試乗もしましたが、
もともと静かなフィットでは、少なくとも振動は出るだろうと思っていたので
ちょっと驚きでした。
走り始めてみて感じたのは、轍の多いところでの安定性が上がったことです。
走っていて何時もハンドルを取られる所があるのですがそれが非常に少なくなりました。
街乗りだけで効果が感じられたので高速道路などのスピードの出るところでは
更に安定感と安心感が増すと思います。
そして最後は私、原のオデッセイです。
車両は平成9年式RA3オデッセイで走行75000km。フルノーマルです。
普段良く試乗しているS2000、シビックなどと比べると、
ボディはグニャグニャ、サスはフワンフワンでとても速く走ろうとも思えない、
そんなクルマにこのリジットカラーを装着したらどう変わるか?を試してみました。
4箇所のフロントサブフレームボルトを外すと、やはりボルトとフレームとのガタは
2mmくらいありました。
今回はS2000用リジットカラーを小加工して、難なく装着できました。
早速試乗してみると・・・
今まで何台ものFD2、CL7、S2000の装着前、装着後の試乗比較をしてきましたが、
今回が一番違いをはっきりと感じられました。
予想外の直進安定性アップとダイレクト感に正直、驚きです!
まず、50km/hくらいで交差点を曲がりアクセルを少し開けて加速すると、
今まで全く感じたことが無かったのですが、ステアリングが真っ直ぐに戻ろうとする力が
強くなり、クルマが前
へ前へ引っ張られる感触。
大げさに言うと、ヘリカルLSDでも入れたような感じでしょうか?
またマンホールなどのちょっとしたギャップを乗り越えるときは、そのショックがダイレクトに
感じられるようになり、イメージ的にはタイヤ空気圧を0.2kPaくらい上げたような
フィーリングとなりました。
このようにいつもより違いがはっきり感じられたのは、
もともとスポーツタイプのクルマに比べて、剛性をはじめ基本的な構造が違うために、
その効果が顕著に表われたのではないかと思います。
それだけに車種、メーカー問わず、こんな簡単な手法でもフレームをリジット化することで
“クルマ”の本来の剛性を無駄なく、発揮できるのではないかと感じました。
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今回、タイプワンメカニックが普段使用しているマイカーでの装着効果を
テストしてみました。
まずは吉澤君のライフでのインプレです。
今回は、既にブログでも紹介しお客様からも体感出来るパーツとして好評の
サブフレームリジットブッシュを私が普段通勤で使用している軽自動車に取り付け、
普段使いの車で実際どれ位の違いが感じられるのか?を試してみました。
車両はH17年式ホンダライフ、走行約10万キロでタイヤ、ブレーキパッド等フルノーマル。
毎日通勤で往復80キロ高速を含めて乗りますが、真っ直ぐが多いので距離の割りには
それ程各部のヘタリは感じていませんでしたが・・・。
サブフレームのボルトを外してみると、やはりボルト径に対してフレームのガタは
かなりありました。
今回はFD2用を小加工で装着する事が出来ました。
早速試乗してみると、ビックリするほどの変化に正直、自分が1番驚きました!
通勤の足なので今までフロントがフワフワしようが接地感が無かろうが、
こんなもんでしょっていう感じだったのですが、まずステアリングの初期のフィーリング、
スパっと切った時のレスポンスが格段に良くなりました。
そしてフワフワしていた感じが抑えられ、感覚的にステアリングが重くなったというと
分かり易いかもしれませんが、接地感が増しているのが体感出来ました。
車が車だけにもちろんサーキット走行や峠でどうこうという使い方ではありませんが、
これ程分かり易く車が変わる事に驚きました。
そして次は城本君のFIT(GD3)です。
日常の足として使っている私のFIT(GD3初期型)にサブフレームリジットブッシュを
付けてみました。
FITは写真中央のようにフロントのロワアームの付け根が、
サブフレームと車体をつなぐボルトと共用なので、足回りの剛性UPも期待できそうです。
取り付けは、FD2用を少し加工するだけですんなり付きました。作業時間は約1時間です。
早速試乗してみました。
まずエンジンをかけてみると、いつもと特に何も変わり無い??
今までにお客様のシビック、S2000等に何度も取り付けて試乗もしましたが、
もともと静かなフィットでは、少なくとも振動は出るだろうと思っていたので
ちょっと驚きでした。
走り始めてみて感じたのは、轍の多いところでの安定性が上がったことです。
走っていて何時もハンドルを取られる所があるのですがそれが非常に少なくなりました。
街乗りだけで効果が感じられたので高速道路などのスピードの出るところでは
更に安定感と安心感が増すと思います。
そして最後は私、原のオデッセイです。
車両は平成9年式RA3オデッセイで走行75000km。フルノーマルです。
普段良く試乗しているS2000、シビックなどと比べると、
ボディはグニャグニャ、サスはフワンフワンでとても速く走ろうとも思えない、
そんなクルマにこのリジットカラーを装着したらどう変わるか?を試してみました。
4箇所のフロントサブフレームボルトを外すと、やはりボルトとフレームとのガタは
2mmくらいありました。
今回はS2000用リジットカラーを小加工して、難なく装着できました。
早速試乗してみると・・・
今まで何台ものFD2、CL7、S2000の装着前、装着後の試乗比較をしてきましたが、
今回が一番違いをはっきりと感じられました。
予想外の直進安定性アップとダイレクト感に正直、驚きです!
まず、50km/hくらいで交差点を曲がりアクセルを少し開けて加速すると、
今まで全く感じたことが無かったのですが、ステアリングが真っ直ぐに戻ろうとする力が
強くなり、クルマが前
へ前へ引っ張られる感触。
大げさに言うと、ヘリカルLSDでも入れたような感じでしょうか?
またマンホールなどのちょっとしたギャップを乗り越えるときは、そのショックがダイレクトに
感じられるようになり、イメージ的にはタイヤ空気圧を0.2kPaくらい上げたような
フィーリングとなりました。
このようにいつもより違いがはっきり感じられたのは、
もともとスポーツタイプのクルマに比べて、剛性をはじめ基本的な構造が違うために、
その効果が顕著に表われたのではないかと思います。
それだけに車種、メーカー問わず、こんな簡単な手法でもフレームをリジット化することで
“クルマ”の本来の剛性を無駄なく、発揮できるのではないかと感じました。
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