“FD2シビックを新車からチューニングして乗りたい”との御要望があり、
新車の納車前に吸排気系、サスペンションを中心に手を加えることになりました。
ディーラーからTYPEONEに新車が納車され、まずはサスペンション、
フルスペックダンパーの装着です。
FD2のSTDダンパーは元々サーキットでもそのまま走行できる様、少し固めの
セッティングにされており、街乗りでの低速域ではちょっと突き上げ感が・・・と
感じている方も多いようです。
今回この新車のオーナーも購入する前にその点が気になり、またいずれサーキットも
走行するとの事でSPOONフルスペックダンパーを装着することになりました。
SPOONフルスペックダンパーのスプリングレートはF9kg、R6.8〜7.2kg、
減衰30段調整ですが、減衰特性は微入力域も入念にセッティングされている為、
ハード走行での優れた操縦安定性と街乗りでの良好な乗り心地が両立されている理想的な
ダンパーです。
そして排気系は4in2、2in1エキゾーストマニホールドとテールサイレンサー(ストリート)を装着。
写真中央はSTDエキマニのポート、右はSPOON製。
STDのポートは写真のように溶接部に大きな段差が生じています。
SPOONではこの段差を無くし排気効率を向上させることで、全域でのピックアップ向上と
高出力を実現しております。
最後にS-Taiバンパーを装着し、4輪アライメントテスターで最適値に調整し、
納車準備完了!
しばらくは新車の慣らし走行ですが、じっくりHondaスポーツの楽しさを味わってくださいね!!
Posted by 原 Array Array