昨日入庫した典型的なエンジンブローのS2000、走行は90,000km、
エンジンのダメージが深く何も使えません、一見すると使えそうなヘッドカバーやオイルパンも内部が焼けた熱でアルミ鋳肌がクモの巣状態です。
こんな場合の気になる費用は、
↓
S2000の場合で新品のエンジン 735,000円、2L,2.2Lは同価格です。
中古エンジンベースのOHエンジン 504,000円
中古エンジン 280,000円 使うエンジンはオイル消費が少ない実働エンジンで履歴の判る物。
どの場合でも脱着工賃は¥109,200円で共通です。
どんな修理の方法を選んでもタイプワンでは「最善、最良」を基本に、もちろん「低価格」も提案致します、安心して下さい。
入庫したエンジンルームは一見綺麗ですが、、、でもメタルが溶けガソリン希釈したオイルは蒸発し、抜いたオイルは真黒にタール化、恐る恐るエンジンを掛けると酷く大きな打音が、、
2階の2号機リフトにて作業を開始、現状でエンジンの状態が判断が出来たので先ずはサクサク降ろします。
降ろした周辺パーツ群です、ペラシャが焼き付き駄目、これは予定外でした、交換が必要。
クラッチ、カバーも状態を慎重に吟味します。
次回はこの後でエンジン搭載し、エンジン始動、ラッピングと試運転、これら作業の修理時間と修理総額を紹介しますね。
Posted by吉澤
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