インサイトにK20をスワップは北米ではポピューラーなチューニングなので
マ、出来るじゃない~でスタートしましたが、、実は途中で何度も心が折れそうに。
最初にアメリカから送られた専用のエンジンマウントは積めたけど、、
最後にABSやエアコンのスペースが取れず結果は「駄目じゃん」だったり、
その後もアレコレ、でも出来たので安心しました ♡
インサイトに現合でK20用のマフラーを製作している途中です、
赤→はDC5用の触媒ASSY、この触媒の価格は1個で何と¥20万円、Hondaさんお願いしますよ~、
でも中古品は内部が溶解して使えないしネ(涙)
吊金具は専用品を単品で製作しました、まるで鍛冶屋さん(古~)
DC5用のテールサイレンサーに新規に製作した吊金具を反転させて溶合します。
フランジの角度を調整しながら溶接して車体に合わせながら製作を進めました、
いわゆるOneオフなマフラーです。
ハイ、出来た、完成したマフラーASSYがフラットな床に映えます~。
テールゲート内にレイアウトされていたバッテリー、コントロールユニット、ECU、
強制空冷ファンなど全て取り去り、ガランとした空間です。
今更ですがここに見えている床もフレームもパネル類なども全て全部がアルミ製なんですね。
ついに搭載されて始動した鬼エンジン、普通に静かにアイドルしてますゼ 、
でも吹かすと只者じゃない、周りの空気が震えます!!
赤〇ABSユニットと駆動プーリーはスペースに余裕がなくてギリギリでした。
陸運事務所に提出する書類用に前後の車体重量を測定、総重量は810kgでした。
一見すると普通のインサイト、でも実はアルミの皮を被った狼の誕生です。
なんだか怖いくらいの極太マフラー、ノーマルなのに凄みさえ感じさせますネ。
Posted by 吉澤