6月6日富士スピードウェイにて、スーパー耐久シリーズ2026 第3戦となる「富士24時間レース」が開催されました。Aドライバー 小松 一臣選手、Bドライバー 小出 峻選手、Cドライバー 三井 優介選手、Dドライバー 小松 響選手、Eドライバー 中島 保典選手の5人の力で24時間を走り抜きます。
TEAM SPOON として3回目の24時間レース、準備万端で挑みます。
私たちは木曜日から練習走行を開始し、車両の状態確認を行いました。前回行われた公式テストで良いセットアップを見つける事が出来ました。その為、レースウィークでは僅かな調整にとどめて、決勝交換パーツの作製やピット練習に重点を置きました。
金曜日に行われた予選では、A.Bドライバーの合算タイムの結果、クラス5番手からのスタートです。
予選終了後、翌日の決勝に向けて最終のメンテナンス。決勝用に準備をしていた前後ブレーキ、ドライブシャフト、ハブベアリングなど駆動系を中心に交換しました。
翌日の土曜日はいよいよ決勝。24時間のお祭りレース、完走を目指して頑張ります!
今年は天候が崩れる事なく、定刻の15時にスタート。何事もなく進行したら、最大約 730 LAPの長い長いレースの始まりです。
スタート直後の接触などトラブルもなく、順調な滑り出しでスタートドライバーの小松 一臣選手は 4位へポジションアップ。しかし、順調にラップを重ねて 225号車との3位争いをしている最中にトラブルが発生。
開始 30分、突然リアガラスが破損します。
車両の現状を把握した上で、修復方法と作業タイミングをオフィシャルスタッフへ確認。
通常の1スティント終了を待ち、ピットイン。車内に飛散したガラス片の掃除、ガラス補修部材がコース上へ落下しない様に応急処置を行い、車両をコースへ戻します。
復帰後は順調に周回を重ね、小出選手、三井選手、小松 響選手と若手を中心に交代します。日が傾き始めてもマシンは終始安定しており、トップ勢と同タイムでラップを重ねて上位への浮上を狙います。
各車細かな車両トラブルは発生するものの、セーフティーカーが出動する様なコース上でのトラブルはここまでありません。
12時間が経過しレースも折り返し。車両はドライバーや私たちが感じるとれる不具合も無く、ルーティーンのピット作業のみで順調に走行を続けます。
9スティント目のピット作業でフロントブレーキ一式をスペアパーツへ交換します。
各チームに義務付けられている10分間のメンテナンスタイムを使用する予定でしたが、序盤のガラストラブルで既に消化をしている TEAM SPOON。ブレーキ一式の交換とリアガラスの補強を7分間で済ませて、ロスタイムを最小限に抑えました。
車両トラブルが一番出やすい朝方の時間帯もトラブル無し。
残り 6時間。コース上の一部で小雨が降り始めます。
一時雨足が強まりますが、スリックタイヤでも十分走行可能と判断。
雨は止み、路面は再び完全なドライコンディションに。アンカー三井選手が最後まで車両を労わりながら、チェッカーを目指します。
ゴールを目前に、雨が再び降り始めます。不安定な路面コンディションの中、最後まで順調に走行を続けましたが、序盤に発生したトラブルでの差を埋めることが出来ず、クラス 4位でチェッカーを受けました。
今回のレースもたくさんのファンの方々や企業様にサポートを頂きました。序盤の不運なトラブルがありましたが、車のコンディションはパーフェクト。
皆さまのご声援で最後まで走り抜く事ができ、チームに悔し涙はありませんでした。
チームは次戦 ROUND.4 SUGO に向けて動き出しています。
引き続き応援よろしくお願いします。

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