9月29日三重県の鈴鹿サーキットにて、スーパー耐久シリーズ 2024 第5戦「SUZUKA S耐」が開催されました。

Aドライバー山田さん、Bドライバー小出さん、Cドライバー西沢さん、Dドライバー三井さんで5時間の耐久レースを戦います。

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鈴鹿は Honda のホームコース。良い結果を残せる様にチーム一丸となって頑張ります！

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前回のオートポリス後にテストを行い、新しい足回りのセットを検討していました。
鈴鹿ではそのセットが有効で、車の仕上がりは上々です。

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土曜日に迎えた予選は、A.Bドライバーの合算タイムで行われ、クラス4位から5時間の決勝レースに挑むことになりました。

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恒例のピットウォークでは多くのファンの方に応援を頂きました。

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今回の SUZUKA S耐では、パドック裏で「 S耐横丁 」が開催されました。
ここでもファンの方やシビックに興味のある方々といろいろなお話をさせて頂きました。

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日曜日の11:45 いよいよ5時間のレースが開始されます。
ピットウォーク中に降り出した大雨は上がりましたが、スタート時はまだまだウエット路面。

判断の難しい状況でしたが、チームはスリックタイヤを選択しました。

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スタートドライバーの小出さんは、難しいコンディションの中オートポリス同様にスタートダッシュに成功してクラストップへ浮上。

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その後もマージンを広げ、三井さんへバトンを渡します。三井さんも順調にラップを重ねました。
3回目のピット作業では、山田さんへドライバーチェンジを行い安定した走行を続けていましたが…

他車の車両トラブルに巻き込まれて、右フロントを接触。

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緊急のピットインで応急措置を行い、レースへ復帰します。

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接触によりインタークーラー廻りに損傷が発生しパワーロス。
本来のペースで走行ができない状況の中、山田さんと西沢さんの懸命の走りで何とかクラス5位でチェッカーを受ける事ができました。

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今回は非常に悔しい結果となりました。
しかし、決勝では2クラスのファステストラップも記録し、車両側のトラブルは一切ありませんでした。

私たちは今回の結果を前向きに捉え、次戦岡山へ向けて既に走り始めています！