今週はType-SのリアウイングがステキなカイザーシルバーのS2000が入庫です。
お客様の訴えは、走行中に「ガシャガシャ」音がするとの事でした。
私たちはオーナー様から、アレ～今日は音がしない。え～今日は音が大きい…など音の特徴を聴けると原因を探れます。
クルマを見ながら詳しくお話を「聴かせて」ください。
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リアタイヤを回し負荷を掛けてミッション・デフなど駆動系の測音・振動を測ります。
2柱に上げて動かすと、クラッチは全滅、マスター・スレーブシリンダー含め全交換が必要でした。
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ミッションオイルは交換しないで、アッパーから抜いて色・匂い・粘度から内部の状態を推測します。
今回オイルの状況と測音の結果、ミッションオーバーホールは必要ナシと判断しました。
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音はペラシャから盛大に出ていました。
これだけコンディションが悪いと交換後は静かでスムーズになりますね！
〇主な交換部品リスト
純正クラッチマスター・スレーブ・シフトフォークなど総てを交換して
作業の総額は¥413,738-(税込)でした。
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同時に入庫していたFD2のサブフレームですが、アーム接合部にクラックを発見！
サクと溶接して修理しました。
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番外編(笑)
リジカラのお取り付けで個人タクシーのアルファードがご来店です。
サスペンションが動く前にボディが捻じれる様な挙動と、アイドリングストップの振動が嫌でリジカラを選んで頂きました。
リジカラのお取り付けは総額¥74,800-(税込)でした。
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