ついエンジンオイルの量をチェックし忘れてしまったS2000、異音に気がついた時にはレベルゲージにオイルが付かない状態で、急いでオイルを入れたけどエンジンに深いダメージが・・・・・結果、載せ替えになりました。
マフラーの出口は濡れたカーボンでイッパイ、これオイル消費している証拠です。
こんな排気口の場合はオイルの消費量を測りましょう。
消費の目安は1000km走行でレベルゲージのアッパーからロアまで減るとアウト、ちなみにどんなエンジンもアッパーとロアの間が1ℓです。
メカニックが笑顔でエンジンを降ろします。
ハイ、あと一息!
Newエンジンに補機類を移植していると、エンジンハーネスのカプラーがパキパキと、経年劣化で樹脂部分が内部まで割れてしまっています。
割れていたのは赤矢印部のインジェクタと、青矢印部のカバーの中のイグニッションコイル部のカプラー、ここはエンジンハーネスの中でも特に温度が高くなる部分なので劣化が進みます。
金属の端子部分やハーネス自体は無事なので、割れたカプラーのみ交換、この安心はプライスレス&エコ?
皆さんもたまにはマフラーの出口を見て下さいね、もちろん日々のオイル量のチェックもお願いしますね!
Posted by Jomoto