先日のテストに続き、今日はメカニック清水君のDC2'96で
サブフレームリジットカラー装着テストを行いました。
車両はDC2'96。走行距離は130,000km。
吸排気系、車高調交換などのライトチューン仕様です。
普段は街乗り&サーキットは主に富士スピードウェイを走行していますので、
街乗りとサーキット両面でのインプレができれば、と思います。
DC2のサブフレームは写真左の丸印の片側2本のボルトで締結されており、
触媒、シフトリンケージ、ステアリングジョイントなどを外して、サブフレームを5cmほど
おろします。
写真中央は前側、写真右は後側。カラーはFD2用を小加工して装着です。
いつものようにボディとサブフレームをカラーで密着させ、ボルトを締め付けます。
そしてエンジン始動し試乗です。約200km乗りました。
まず街乗りでの感想は、、、
「心配していたアイドル振動は変化無し。
また、加速減速時などでも振動は増えて無い、
で不思議ですが「固めた」のに逆に「角が取れた」優しい感じ、とでも言うか、、
とても「大人なクルマ」になった感じです。
また、今まではステアリングを切ると、ワンテンポ遅れて切り込むようなタイムラグが
あったのですが、装着後はそれがほとんど感じられなくなり、自分の思いのままに
クイックなステアが可能になりました。
ボディ、ブッシュなど距離相応に結構お疲れ気味?の車両だったのですが、
今回のリジット化で車体全体が蘇ったような感覚で、運転も楽しくなりました!」
次は、富士スピードウェイを走行して、実際にどのような違いが感じられるかを
コメントしたいと思います。お楽しみに!!
ArrayArray