K20A型エンジンを搭載したGK5型フィット、車検場で記載事項を変更して公認車両で
晴れて公道を走れる、いわゆる公認のチューニングカーです。
現行法規では問題はありませんが、とあるデイラーさんで勤務されているお方からメールが、
内容は「フィットRSとしての」現行基準は満たしていないでしょう? 確かに!
マ、ご指摘通りなんですけど❤ いわゆるK20A型エンジン時代は旧世代の排気基準モード、
でも車体は確かにGK5型なワケで、これを社内でワイガヤした結果、
じゃ現行の厳し~い排気基準にチャレンジしてみよう!となりました!
10年前のK20A型エンジン世代は「10、15モード」の排ガス値でクリアでしたが、
しかし最新のモード基準値をクリアするのは超大変でした。
現行のGK5型は最新のJC08基準、
ここで求められる各種走行モードの排ガス値は温間時だと東京都心の大気よりキレイなくらい、
でも冷間スタートから計測する冷間スタートがまた~厳しい、超×2、
要求されている基準値はちょっとオーバーな表現だとゼロです、「何も出ない」くらい。
速くてキレイな排ガスのチューニングカーを造りたい!!
クラッシクカーは絶滅種だからしょうがないけど(笑)
HVでもEVでも「速くて楽しい」クルマを造り持続可能なチューニングを提案したい、
そんなクリーンな次世代スプーンをスタッフ全員で目指してます。
Posted by Imamura