暫くお待たせいたしましたNewなタイプワン、オープンする事が出来ました。
オープニングフェアにはたくさんのご来店をいただき、ほんとうにありがとうございます!
さっそくミッション室ではCL7やS2000のミッション、デフ、などのオーバーホール作業を再開ができました。
分解、洗浄、測定、組み立てと大忙しです、写真の部屋の奥に見えるのはエンジン室です。
メカニックの鈴木さんは心機一転、新設された環境でうれしそうにエンジン組み立て中です!
クリーンで温度管理がされているエンジン室、外からどなたにも全ての工程を見て頂けるようにオープンなレイアウトにデザインしました。
“ホンダ好き”エンジン好きに見せちゃいます!!観て感じて下さい、Hondaの凄さを(愕)
1/100gまで重量を個別に合わせたピストン、ピン、コンロッドなどのム―ビングパーツ類、それらを組む時は回転部、摺働面にモリブデンオイルを塗布、初期の潤滑なじみ、カジリ予防対策です。
これら作業がスムーズで高耐久なエンジンを造る必需な工程なんですね。ピストントップの数字は実測した数値、1/100gまで合ってるでしょ~。
「どうやってそこまでピッタリ合わせられるの??」てよく聞かれますが、先ず単品の重量を計測、各パーツをASSYにする時に再度組み合わせる事で全体のバランスを取るんですね! これら重量合わせやヘッドのポート段レス加工などはタイプワンで全てをご覧頂けます、見て、触って、リアルな“Honda”を感じてください。
今回レイアウト変更のテーマの一つはこれら作業を「オープンに」なんですね。
そんな空間を提案したい~と思いました、こらからもタイプワン、ヨロシクお願いします!!
Posted by 原