今回は涙目ライトが特徴的なDC5の作業レポートです。このインテRは昨年4月にスプーンエンジンCompに載せ替え済みの個体!オーナー様はサーキットを楽しく走りた~いとのリクエストで最優先で軽量化を施してからロールバーや車高調の装着等々をオーダー頂きました。

内装の全てを取り外し、一度ドンガラ状態にしてお掃除、これだけ空間があるとタイヤ4本なんて余裕で積めちゃいますね。

ナビや後付けのオーディオなども取り外し、何だか余分な大量の配線を除去して室内ハーネスをオリジナル状態に復元しちゃいます。

ロールケージの装着はボディを開口するので部位にはしっかりと防錆処理を施して雨水の浸入が無いようにコーキングを塗布、ゲージはボディと同色のコーディでドレスアップの効果もバッチリです。

軽量化は加減速とコーナーリング性能の向上に効果絶大です。ボンネットは定番のカーボン製に交換、実はカーボンボンネットを世界に先駆けてボンピンレスを開発、販売したのは我社なんです、これ1980年代の事だそうです。

車高調に交換した後は十分に試乗してからアライメント調整します。この一手間をプラスする事で精密なアライメント計測、調整が可能になるんです。

偶然並んだ2台の青いHonda車、キャラが違う2台クルマのエンジン形式は同じK20型でした!種々な作業のご依頼ありがとうございます。

タイプワンで様々なHonda車の作業依頼を承りますのでお気軽にご来店下さい。

posted by 佐藤