サワディーカー、今週は海外事業部Norikoが微笑みの国タイからレポートします。もはやすっかりお馴染みの夏の恒例イベント「BANGKOK INTERNATIONAL AUTO SALON 2017」に現地代理店のOAK Clubの協力を得て出展しております。今年のSPOONブースのメインは「TYPEONE in Thailand」なんと、会場のブース内にメンテナンスゾーンを作りRenovation Carの制作過程を公開します。作業が始まり最初にブローしたエンジンを降ろしました。3時間程度で終了、あまりの速さにタイのメカさんも驚いている様子、慣れない環境でもメカさんて淡々と仕事を進めるんですね~❤
作業中のブースの周りは、大勢のお客様でいっぱいです。目の前でクルマからエンジンが降ろされていく様に皆さん釘付けです。
S2000の作業をしていると、来場してるお客様のシビックにトラブル発生。すると、メカさん駐車場で点検開始、いつものTYPEONEの状態ですね。ラジエター本体が不良という事で展示用に持ち込んでいたラジエターをその場で交換することになりました。
私もメカさんのお手伝い、自分がパッキングして輸出したパーツを自分で開梱するってなんだか不思議な感覚だわ(笑)
トラブル解消で大喜びのオーナー様と一緒に記念撮影。すると、イエローヘッドカバーも記念に交換したいな~!ありがとうございました、デ、また開梱です!
作業の周りは笑顔のHonda好きで人だかり、秋葉原のAKB劇場的な感じ?でも金曜日なのになんでこんなに人が多いのかな~??
その訳は、会場でSNSを使って作業をライブ配信していたんです。近くにいらっしゃった方々はその配信をご覧になって実際に見に来たそうです。
さらにタイ、インドネシア、シンガポールの各メディアからはショー会場で、ブースで、駐車場で取材です。作業は現地スタッフと協力しての、TYPEONE JapanとTYPEONE Thailandのコラボで作業は完了しました。
EGもEKもインテも大人気、モチロンFitは鉄板の人気ぶり、S2000は憧れ、NSXは新型より前モデルが好きみたいですね、でもHondaのブランドイメージは想像を超える高さで私も少し鼻高々かしら(笑)
ブースではS2000にNewエンジン、ミッション、アーム、マウント類を搭載、車体に対して「真っ直ぐ」+「低く後ろ」に搭載するポイントなど解説しながら作業するメカさん、私達の経験や体験をタイのメカさんも感じているみたい、真剣な眼差しの中で静かに作業は続きます。
とにかく熱いクルマ好きが多く感じるバンコクです、ブースは来客で大盛り上がり。
Renovation Carの完成は?いつものHondaミーティングは? 明日から本番のショーの模様は次回のブログでご報告させて下さいマセ~。
Posted by Noriko