ロスに行くと良く見かける、北米市場向けACURAブランドのミドルセダン TL 。
輸入販売店様より冷間始動時にエンジンからガラガラ+カラカラ音が、もしかしてエンジン本体かな?と、ご相談を頂きました。
温間時のエンジン音を聴診しても問題はなさそうなので、エンジンオイルを抜いて廃油をチェック。
廃油にはメタルフレークなど一切無くエンジン本体は非常に良い状態、内部は問題無し、じゃ~異音の主因はどこでしょう?
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翌日の朝、完全に冷えた状態で始動させ点検します。
始動直後に音が出るという事なのでチャンスはほんの僅かな瞬間、聴診、触診などして原因箇所を探ります。
その結果はココ、EGRバルブ内のフラッタリング音でした~ホッ。
レジェンドと同じパワートレーンのACURA TLはEGRバルブも共通部品、ササッと交換しました。
お預かりついでにリジカラの検証もさせて頂きました。
リジカラの装着で乗り味もアップ、これならすぐに新しいオーナー様が決まりそうですね!!
Posted by Jomoto